コース紹介

Life Styleにあわせた
2つのコース

 

DAY COURSE 全日コース

歯牙形態を毎日訓練し、セラミック技工の基礎から応用までを、あらゆる角度から徹底的に習得するカリキュラムです。

【授業時間】

  •  9:20~16:30(月曜日~金曜日)
  •  9:20~ 9:30 出席点呼、掃除
  •  9:30~10:30 石膏カービング
  • 10:40~12:00 ポーセレン実習
  • 12:00~13:00 昼休み
  • 13:00~16:00 ポーセレン実習
  • 16:00~16:30 掃除、連絡事項伝達

※午前、午後にそれぞれ10分間の小休止あり。

【授業内容】

①ポーセレン実習

〈Single Crown&歯根付Full Porcelain(30本)〉

  • パウダーの使い方に慣れる
  • Ovoid(円形)、Taper(尖形)、Square(方形)の基本三形態の習得
  • 若年代(基本築盛)から、中年代、老年代(多色築盛、インターナルステイン)までの色調表現のトレーニング
  • 学生同士のShade Takingによる臨床に即した実習

〈Bridge〉

  • 前歯部3本

〈歯根付ポーセレン〉

  • 天然歯牙の形態と色調の完全模写実習

〈All Ceramic〉

  • e.max、ジルコニアフレームを用いた実習

〈 人工歯排列〉

  • 上下無歯顎模型に人工歯を用いてバランス感覚を身につける

〈Full Mouth (14本)〉

  • 総合的なトレーニングとして上顎を作成する

※本数については進行の具合で変更することがあります。

②石膏カービング

  • 前歯部、臼歯部において天然歯牙の徹底的模写、それぞれのスタディモデル(Ovoid,Taper,Square)の基本三形態を身につける
  • 反対側カービングによって、歯の大きさ、長さ、形、排列等を正確に見る目を養い、それを形として表現する技術をトレーニングする
  • 後続歯への調和された歯牙形態の変化を学ぶ

③美術

  • デッサンを中心に、歯牙を正確に把握し表現するための力をつける

④海外研修

  • 毎年希望者のみヨーロッパ、ivoclar本社(リヒテンシュタイン)での研修あり(11月頃)

⑤その他

  • 材料学講義
  • 著名な先生を迎えての特別講義(Ivoclar :廣末将士 先生 GC:荒木康成 先生) 
  • 咬合学(希望者のみ3回)AM9:30〜PM17:30 週末コース時の金曜日
  • 写真学(週末コースと合同になります)
  • CAD/CAM学(12月希望者のみ)2025年度より追加授業

【授業料】

入学金 110,000円 消費税込み
授業料(年額) 528,000円 消費税込み
維持費(年額) 132,000円 消費税込み
材料費(年額) 423,500円 消費税込み

※授業料と維持費を合わせて月々55,000円(分納可)

※咬合学・CAD/CAM学については別途の講習料が必要

 

【定員】

若干名

【入学試験】

試験日:お問い合わせください
試験科目:石膏カービング(90分)、デッサン(60分)、小論文(60分)、面接


 

WEEKEND COURSE 週末コース

臨床を続けながらセラミック技工の基礎から学びたい方、現在より技術向上を望む方に、初心者から熟練者まで、少人数班で学習します。

【入学試験】

ひと月に金曜日、土曜日、日曜日の3日間の授業で、年間11回12月を除く毎月で計33日間)行います。
※実習内容につき、多少の時間変更がある場合もあります。

金曜日 18:30~21:00
土曜日  9:30~16:00 ※17:00までの場合もあります。
日曜日  9:30~16:00
<金曜日> 18:30~21:00 出席・講義~実習 (途中10分間の休憩あり)
<土曜日、日曜日>  9:30~12:00 出席・講義または実習 (途中10分間の休憩あり)
12:00~13:00 昼食
13:00~16:00 講義または実習 (途中10分間休憩あり)

※実習内容につき、多少の時間変更がある場合もあります。

【授業内容】※日程及び内容を変更する場合もあります。

・第 1回目(4月) 歯牙形態とWax Upによる歯冠制作 <講師・西村>
・第 2回目(5月) 陶材基本築盛
・第 3回目(6月) 基本3形態 <講師・西村>
・第 4回目(7月) 基本3形態
・第 5回目(8月) キャラクタライズによる増齢変化築盛及び形態変化
・第 6回目(9月) シェードテイキングによるキャラクタライズ築盛法
・第 7回目(10月) 前歯部における後続歯への形態変化 <講師・西村>
・第 8回目(11月) 前歯ポーセレンブリッジのWax形態回復とフレーム
・第 9回目(1月) 前歯ポーセレンブリッジ築盛法及び形態修整
・第10回目(2月) 前歯6本の作成法 <講師・片岡>
・第11回目(3月) 前歯6本の作成法 <講師・片岡>
  • CAD/CAM学(12月希望者のみ)2025年度より追加授業

・特別授業

「咬合」3回コース

 <オクルーザルコンパスを用いた咬合理論> 
顎運動を考慮した咬合面形態、オクルーザルコンパスを用いたWax Upの特別授業です。
ドイツのナソロジーの王家Dieter Schulz氏に師事し、Schulz氏の提案するNAT理論を教える
ことが認められた唯一の日本人である長谷川先生による咬合学の授業になります。
現在、日本でこの講習が受講できるのは宮崎校のみとなっております。

「写真」

口腔内写真は勿論のこと、写真撮影の基礎知識から規格写真への応用。
ブツ撮りやライティングまで、プロの写真家(NikonプロサービスNPSメンバー)
による撮影テクニックを宮崎校では受講できます。

「美術」(任意)

(8月) <デッサンと色彩について講義と実習> ※場所は大阪校になります。

  • 毎回、佐々木、森口のインストラクターがつき、初心者から熟練者まで、その方に応じた指導をします。
  • 1回目は歯牙形態学とメタル制作法の授業、2回目以降はそれぞれのケースのフレーム調整まで各自制作し、そのフレーム形態のチェックから授業を始めます。
  • 基本的に金、土、日曜日の3日間でケースを仕上げていきます。(2回にわたるものもあります)
  • 臨床での質問を受けたり、臨床ケースや自主的に作られた作品などのチェックもいたします。

【授業料】

入学金 110,000円 消費税込み
授業料(年額) 605,000円 消費税込み (授業料は11回以内の分納が可能)
材料費(年額) 264,000円 消費税込み

※咬合学・CAD/CAM学については別途の講習料が必要

【定員】

8名

【入学試験】

試験日:お問い合わせください
試験科目:石膏カービング(90分)、デッサン(60分)、小論文(60分)

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